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⚠注意喚起⚠ ヘルパンギーナが全国的に流行しています!
風邪や感染症になりやすいのは冬のイメージがありますが、
ウイルスにはさまざまなタイプがあり、夏に活性化し、流行する感染症もあります。
中でも今年はヘルパンギーナが全国的に流行しており、「警報レベル」が発令されている
地域もあります。
症状がある場合は早めに医療機関を受診し、速やかに保育園までお知らせください。
登園届が必要となりますので、登園の際は忘れずに提出をお願いします。
【症状】・突然の発熱 ・のどの強い痛み、のどの発疹 ・水疱
【潜伏期間】2〜5日
【予防対策】・感染者との接触を避ける! ・毎日、手洗いうがいを行う! ・タオルや食器を使い回さない! ・アルコール消毒ではなく、次亜塩素酸ナトリウム(または塩素系漂白剤)を薄めた消毒液を使用する!
夏風邪のウイルスにはワクチンや特効薬が無いため、
もし感染してしまった場合は、水分補給、栄養補給を行い、安静にして回復を待ちましょう。
のどに痛みが出るため、刺激のあるものは避けて、のどごしの良い冷たい飲みものを与えましょう。
(麦茶や牛乳、冷めたスープなど)
食べものは、刺激が少なくかまずに飲み込めるものにしましょう。
(ヨーグルト、冷めたおじや、豆腐など)
体力の回復に必要なタンパク質が不足しないように、白身魚や卵、豆腐など
柔らかくて食べやすいものを取ると良いでしょう。
軽症で済む場合が多いですが、まれに重症化することがあります。
経過観察をしっかり行いましょう!
また、免疫力が低下していると大人も感染することがあります。
日ごろから生活リズムを整えて免疫力が低下しないようにしましょう。
ヘルパンギーナの他にも手足口病、プール熱、RSウイルス感染症なども増えてくる時期です。
ご自宅でも手洗いやうがいを行い、日常的に触れるおもちゃなどは、こまめに消毒しましょう。