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⚠ノロウイルスについて⚠

ノロウイルスとは、手指や食品を介し、口から人の体内に入り、嘔吐・下痢等の症状を起こすウイルスです。11月~3月の冬季に多く発生し、12月~2月にピークを迎えます。
通常1~3日程度で症状はなくなりますが、抵抗力の弱い子どもや高齢者は、重症化することもあります。またノロウイルスは、一般的なアルコールでは消毒効果が低いため、塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)を使用するなど注意が必要です。

 

 

1.感染経路について

経路1:食品から人へ【食中毒】
ノロウイルスに汚染された二枚貝を生で、あるいは十分に加熱しないで食べることにより感染することがあります。

経路2:人から食品を介して人へ【食中毒】
ノロウイルスに感染した人が、手をよく洗わずに調理をすることで、手や調理器具から食品にウイルスが移り、この食品を食べた人が感染することがあります。近年、このような二次汚染が原因の食中毒が増えています。

経路3:人から人へ【感染症】
ノロウイルスに感染した人の便やおう吐物が手につき、ドアノブやタオルなどを介して感染することがあります。また、おう吐物などで汚染された場所を十分に消毒しないと、残ったウイルスが空気中に飛散し、感染することがあります。

 

 

2.予防方法について

しっかり「手洗い」:十分な時間(30秒以上)をかけて手を洗いましょう。
・「調理前」「食事前」「トイレの後」などは、しっかり洗いましょう。 二度洗いも効果的です。
・手洗いの後に使用するタオル等は、清潔なものを使用しましょう。

札幌市オリジナル手洗いソング♬ 「しろくま忍者の手あらいソング」

しっかり「加熱」:食材は、中心部まで十分に加熱しましょう。
・ノロウイルスは、湯通し程度の加熱では死滅しません。中心部が85℃~90℃で90秒間以上の加熱が必要とされています。
・ノロウイルスによる汚染は、食材の鮮度とは関係ありません。「新鮮だから安全」は間違いです。

しっかり「消毒」:アルコールや逆性石けんは、効果が期待できません!塩素系漂白剤か亜塩素酸水を使用しましょう。
・まな板、包丁、食器、ふきんなどは使用後すぐに洗いましょう。熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱消毒が有効です。
・詳しくは「調理器具などの消毒のしかた」をご覧ください。

 

 

3.感染の拡大防止について

便やおう吐物を処理するときは、窓を開け換気をし、使い捨てのマスクと手袋を着用しましょう。また処理した後は、よく手を洗い、うがいも忘れずに!!
・便やおう吐物に汚染された場所は、塩素系漂白剤、亜塩素酸水による消毒を徹底しましょう。
・ドアノブ、蛇口、手すり、子どものおもちゃなど、感染した人が「手を触れるところ」にもウイルスが付着する可能性があります。消毒液を染み込ませたペーパータオル等で消毒しましょう。
・下痢などの症状がある人は、一番最後にお風呂に入るか、シャワーのみにしましょう。

「消毒液の作製方法/おう吐物の処理方法」はこちらから!

 

 

4.感染した場合の対処法

ノロウイルスには有効な抗ウイルス剤がなく、治療は輸液などの対症療法に限られます。特に抵抗力の弱い子どもや高齢者が感染すると、「脱水症状」になりやすいので、症状が少し落ち着いた時に、少しずつ水分補給を行ってください。
飲料は経口補水液(OS-1、アクアライトなど)が最適ですが、スポーツドリンクや水、白湯、麦茶などでもよいです。
乳幼児の場合、ジュースや牛乳などの濃い飲みものを与えたり、一気に飲ませると吐き戻してしまうことがありますので注意してください。
また飲料が冷たいと胃腸に負担を与えるため、常温に戻した状態で行ってください。

 

 

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